

ご結婚前から家を持ちたいと考えていたご主人と、持ち家はなくても良いと考えていた奥さま。そんな奥さまの考えが変わったのが、ご主人に誘われて、ちゅーピー展示場の「RINKA -リンカ-」を見た時。
「こんな家なら住みたい!」と感じたことと、担当の丸山さんが何でも話しやすかったこともあり、本格的に家づくりを考え始めました。
都市部では自分たちの理想的な家を建てる十分な広さが取れないため、エリアを問わず土地を探していた時に、丸山さんが土地の情報も含めて提案。環境の良い立地も気に入り、いよいよ計画がスタートしました。

吹き抜けの開放感・楽しめる隠れ家の至福
絶対に実現したいと考えていたポイントの一つが、RINKAにも取り入れていたリビング上の吹き抜け。ひと目で気に入った淡いベージュの幅広のフローリングをベースに、テレビボード背面のエコカラットや、「どこでもドアみたい」という建具など、お気に入りを集めた居心地の良い空間になりました。
リビングに続く和室は段差のない畳スペースに。間口のアールの垂れ壁が目を引き、「可愛いでしょう?」と、奥さまの自慢の一つに。
ご主人がRINKAを見て実現したいと希望したのは、吹き抜けに面した書斎。勾配天井を活かした隠れ家のような空間にこもって過ごすひとときを、リフレッシュに役立てているそうです。


家事効率の良い直線と回遊の動線を実現
玄関ホールは、ゲスト用と、シューズインクローク側を通るプライベート用の2WAY。さらに、玄関ホール〜洗面室〜キッチン〜リビング〜玄関ホールと回遊できる動線を実現。ゲストをリビングに招き入れるのも、家族が帰ってきてまず手洗いをしたり、キッチンに荷物を運び入れるのにも便利な動線です。
また、奥さまの希望で設置したパントリーと部屋干しができる家事室は、洗面室〜キッチン〜パントリー〜家事室のストレートラインに。家事エリアが集約したことで、毎日の効率向上と時短に繋がる秀逸な動線になっています。


心から満足できた家づくり
以前住んでいた賃貸住宅で、階下に響く娘さんの足音に気兼ねするようになったことが、住み替えを考えるきっかけの一つ。今は、元気に家の中を走り回る様子を見て、本当に良かったと感じているそうです。
「話しやすさもあり、ついいろいろ無理も言ってしまいましたが、快く聞いてくださった丸山さんと設計の古市さん、素敵なコーディネートのアドバイスをくださった工(たくみ)さんに、感謝しています。心から満足できる家づくりを、とても楽しむことができました。

