採光も間取りも妥協せず実現した3階建て住宅
6人家族で暮らすWさま。お子さまの成長につれ、社宅が手狭になったことから住み替えの検討を始めました。お子さまの学校区が変わらないエリアでそれぞれの個室を確保できる住まいを希望すると、必然的に注文住宅になると考え、土地探しと並行して住宅展示場も訪問。吉島展示場のSOLAlaと、対応した太田に好感を持ったことから、相談を進めることに。いくつかの候補の土地とプランを経て、Wさまと太田がほぼ同時に情報を入手した今の土地で理想の家づくりに取り組みました。

DATA
構造 | 枠組壁工法 |
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間取り | 5LDK+SIC+FCL+中庭 |
敷地面積 | 140.53㎡ |
延床面積 | 178.02㎡ |

外観
白色をベースに、3種のサイディングを立体的に配置したこだわりのフロントデザインに。
家族分の自転車が停められる広い屋根付きポーチと、シックなタイル貼りにしたワイドなスロープもポイント。

エントランス
広い玄関にしたいとの希望を実現したエントランスホール。
正面の中庭を望む窓、階段下の地窓、大きなミラーの効果で、明るさも開放感もたっぷりの上質なホテルのような空間に。
左手の扉からシューズインクロークにつながります。

LDK
2階は家族の共有空間であるLDKとサニタリーエリア。
中庭からの採光を中心に据えたSOLAlaのLDKのイメージを、奥行きの深い土地の形状を活かして再現。
オープンキッチンやアイアンの階段手摺も広く感じさせる視覚効果に。

ダイニング
6人家族がゆったり座れるテーブルを置けるダイニングを、キッチンとリビングの間にレイアウト。
縦長の空間でありながら、中庭に面した大きな窓と、背面の明かり取り窓で両サイドの圧迫感を感じさせません。

リビング
壁面の使い方にこだわりの提案をプラスしたリビング。
テレビ部分を壁に埋め込み、画面と壁のラインを揃えることで大型テレビをすっきりと見せる演出に。
下部はフロートデザインにする事で空間を広く見せ、両サイドは収納として活用しています。

スタディカウンター
キッチンに立つ奥さまの目が届く場所にカウンターデスクを設置。
お子さまの宿題や、PCワークなどに活用できます。
階段の吹き抜けを通して3階のバルコニーからの光も取り込み、
一日を通して明るく快適に過ごせる空間に。

回遊家事動線
キッチンの奥に回遊できる動線を設けて毎日の家事負担を軽減。
キッチン〜パントリー〜ランドリールーム〜脱衣室〜洗面室がくるりと回遊できて、洗濯や掃除に必要な動きを一箇所に集約。
脱衣室が独立していることも、大家族には嬉しい配慮です。

洗面室
1階から2階に続く階段ホールのすぐそばに設けた
オープンな洗面室は、帰宅後の手洗い・うがいにも便利。
朝の混雑に配慮して、ミラーをワイドに設け、
2ボウルのカウンターを設置しました。

階段
3つのフロアをつなぐ階段は、白のアイアン手摺にこだわり、インテリア性を高めつつ、シームレスな抜け感を演出。
2階から3階の階段の上は吹き抜けにして、
バルコニーや中庭の窓からの光を室内に取り込みます。

主寝室
中庭に面した空間の壁面を大型のクローゼットにして、奥はすっきりとシンプルなベッドルームに。
大きく開くクローゼットのスライドドアには、
透過性と鏡面効果で圧迫感を感じさせない樹脂パネルを採用。

注文住宅を考え始めてから、いろいろなメーカーのモデルハウスを見て回ったのですが、イメージ的にピンとくるものが見つかりませんでした。そんな時にSOLAlaを見て、「これだ!」と思いました。希望していた白の石目調のフローリングを採用していたことと、中庭の使い方がとてもいいと感じたからです。担当の太田さんには、それから土地探しと家づくりに長い年月をかけてお付き合いいただき感謝しています。今の土地が見つかった時も幅が狭いため「ここに家が建てられるだろうか?」と決めかねていましたが、太田さんが「いけますよ」と言ってくれて安心して進めることができました。設計の舛木さんも、絶妙な空間の使い方を考えてくださり、家族みんな大満足の家にすることができました。
担当者のコメント

2棟の3階建てモデルハウスをご提案している吉島展示場では、シックな2世帯住宅のGRANDEを参考にしていただくケースが多いのですが、WさまはSOLAlaを気に入ってくださったことがとても印象的でした。土地を探し、プランを精査していきながら、理想の家づくりが実現するまで、自分も楽しい時間をご一緒させていただきました。とてもセンスの良いご家族で、完成するのが楽しみでしたが、家具が入るとますます素敵なお住まいになっていて感動です。住み心地にも満足しているとおっしゃっていただき、電気代も以前お住まいだった3LDKとほぼ変わらない断熱性を発揮しているとお聞きして安心しました。
