私は小さな頃から電子工作やものづくりが大好きで、自動車アフターパーツを製作する会社を経営してきました。2018年、電動化に向かう自動車業界の流れの中で、「自分の理想の小型EV車をつくる」という決意のもと、会社の株式を売却し一人乗りEVのミニマムモビリティの開発を開始。まず自分達のことを知ってもらいたいと最初に力を入れたYouTubeチャンネルでは、モビリティ開発の様子や車・バイクに手をかける楽しみについて発信し、3年間でチャンネル登録者数25万人に到達しました。もちろん自動車の新規開発は苦難の連続で茨の道ですが、YouTubeを見て協力したいと言ってくださる多くの方々に支えられ、2022年、2023年の東京オートサロンでコンセプトモデルを発表できるところまできました。
「遊びの達人」に学ぶ、
ガレージハウスの楽しみ方。
Interview
With
Masters Of The
Hobby
「理想の小型モビリティ」。
苦難の末にコンセプトモデルが完成。
「理想の小型モビリティ」。
苦難の末にコンセプトモデルが完成。
ガレージはファッションと同じように
自己表現として自由に作るのが楽しい。
ガレージはファッションと同じように
自己表現として自由に作るのが楽しい。
車やバイクなどの愛車に手をかけることや理想のガレージづくりは、音楽やファッションと同じように、人それぞれ自分の好きなように自己表現として自由に楽しむのが何よりだと思います。私は平屋とガレージが並んだ、アメリカ西海岸の田舎にあるようなスタイルが好きで、そんなイメージを元に自宅ガレージはとことんこだわってほとんど自分たちの手でつくりました。ちなみに写真にあるのは事務所ガレージですが、スチール棚は既成のものだと納得いく奥行きのものがなく、弊社オリジナルで作ったものです。なんでも自分でやりたい性分なので(笑)。そんなふうに好きなものを詰め込んで、まさしく「遊びの基地」として自分仕様に作り上げていく楽しみがガレージにはありますよね。
土地と価格をコンパクトに抑えて憧れのガレージライフを実現できるのは嬉しいポイント。
土地と価格をコンパクトに抑えて
憧れのガレージライフを
実現できるのは嬉しいポイント。
車好きにとってガレージは憧れです。トータテハウジングの『GARAGE×HOUSE』は、土地も価格もコンパクトに抑えながらガレージライフを実現するために生まれたということで、それはとても嬉しいポイントだと思います。また、車やものづくりが好きな人にとって、少しずつ気に入った工具を集めていくことも楽しみの一つだと思うので、“HOBBY BASE”にパンチングボードを設置してお気に入りのコレクションを楽しむのもいいですね。それから自宅での主なカーメンテナンスといえばやっぱり洗車。ガレージスペースの外に水場があって、こまめに洗車できる環境があればより快適ですね。
私と同じく、なるべく自分の手で理想のガレージを作り上げたいという人もいると思います。そんな人にはガレージ室内があらかじめ造りつけられているより、壁面に可動棚のレールだけが用意してあるとか、ある程度余白のある状態から家族で「基地をつくっていく」楽しみを味わえれば、より一層マイホームに愛着が湧くのではないでしょうか。
車・バイクが好きなら、
ガレージを
「メンテナンスピット」に!
天候に左右されない理想の作業空間を