モデルハウス「LATTICE」のイメージをライフスタイルに合わせてカスタマイズ
奥さまが県外へご通勤されていたため、駅の近くの賃貸住宅に住んでいましたが、「家賃が高くてもったいない」と感じていたというTさまご夫妻。
その後、奥さまの広島市内への転勤が決まり、住み替えもできると考え始めていたある日、「住宅展示場に行ってみよう!」と奥さま。
ご主人は家を建てることは考えていなかったものの、誘われるまま訪れた「ちゅーピー展示場」で担当の高野さんの人柄に好印象。
また奥さまがFacebookで見たこころ展示場の「LATTICE」が気になっていたため見学したところ、ご夫婦共にひと目惚れ。2つの“運命的”な出逢いに背中を押され、ご夫婦らしい住まいづくりを始めることにしました。

外観
ご主人がひと目で「格好いい! これだ!」と感じたという「LATTICE」風のファサードデザインを採用。外壁タイルの代わりにサイディングを用いて、コストを上手に抑えながら印象的なデザインを再現。
DATA
構造 | 木造枠組壁工法 |
---|---|
敷地面積 | 168.57㎡ |
延床面積 | 121.57㎡ |

リビング
キッチン前のカウンターは手元を見せない高さにして、カウンター前の壁と下がり天井に同色の濃いグレーのアクセントクロスを採用。全体をぐっと引き締めるポイントに。

キッチン
デザインを重視してモノトーンのタイプをチョイス。家電も黒でまとめて、インテリア性の高いモデルハウスのような空間に。

シューズクローク
玄関はゲスト用とファミリー用と2WAYにして、たっぷり収納できるシューズクロークを設置。扉を閉めればゲストの視線から隠せるので、玄関はいつもすっきり。

家事室
洗面室とキッチンの間に設けた家事室。窓側は家事に便利なカウンターを造作。壁側はコートなどが掛けられるポールとリビング収納も兼ねた可動棚に。

吹抜け
リビングに光とつながりをもたらす吹抜。
奥様はソファでくつろぎながら、のんびりプロペラを見上げる時間もお気に入り。

和室
トーンの落ち着いた畳を採用し、雰囲気を崩さない和室。
地窓からは優しい光と共に、植栽がちらりと見えて自然を感じられる。

提案してもらってよかったのが、リビング上の吹抜。冷暖房効率が悪くなることを懸念していましたが、完成してみると思った以上に部屋が明るくなったことに感動しました。また冬は就寝前に寝室のドアを開けておくと、吹き抜けからの暖気で温まり快適に休むことができています。暮らし始めてから、玄関前に植えた木が和室の地窓や2階の寝室の窓から覗くことに気づき、トータテの皆さんの細やかな配慮に改めて感動しました。
担当者のコメント
通常は「アスタ展示場」の担当なのですが、ちょうど改装期間中だったため、たまたま「ちゅーピー展示場」に待機していた日にご案内をさせていただいたのがTさまでした。私にとっては、初めてご契約させていただいたお客さまで、とにかく一生懸命対応させていただきました。
「LATTICE」のイメージを、「TO SmarT」の規格で上手に再現されて、コスト的にも間取り的にも無駄のない、とても賢い家づくりをされたと感じています。
