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自然な雰囲気がある生垣を設置したい。樹種をどう選んだら良い?

2022年1月30日

多くの樹種がある生垣

生垣は自然な雰囲気を保ちながら、外部から内部空間の目隠しとプライバシー保護の役割を果たしてくれますが、
よくある悩みが、種類が多くどのように選べばよいかわからないというものです。
そこで今回は、生垣の樹種の特徴や選び方について解説いたします。

 

 

樹種の選び方の基本

生垣は常に葉がある常緑樹を選び、1年を通して目隠しの機能を確保することが基本です。
メンテナンスの手間を減らすためには、なるべく成長が遅い樹種を選定することも良いでしょう。
また、枯れにくく虫がつきにくい樹種を選ぶこともメンテナンスの手間を減らすためには重要となります。

 

初心者にもおすすめな樹種

赤い葉が特徴的な「レッドロビン」

レッドロビンは赤い葉が特徴的な樹木であり、比較的成長が早く密な葉となるため、目隠しの機能を十分に果たせます。
刈り込みをきちんとすることで、仕上がりが綺麗な生垣となりますよ。
丈夫で育てやすく、基本的には雨水のみでオッケーですが、極端に乾燥する場合のみ水やりを行いましょう。

湿気が多くとも育ちやすい「カクレミノ」

カクレミノは湿気が多いところを好む常緑樹で、高温多湿の日本でも育てやすい樹種です。
綺麗な紫色と大きな葉が特徴で、和風庭園などの外構にも適するでしょう。
葉は大きいですが、剪定によりコンパクトなサイズにもできるため、植栽スペースが潤沢に確保できない場合でも植栽可能ですよ。

可愛らしい樹形の「コニファー」

コニファーは針葉樹であることから、どちらかというと洋風なマイホームに似合う樹種でしょう。
自然樹形が円錐形ですから、冬の時期はクリスマスツリーとしてお庭のメインの存在にもなりますよ。
可愛らしいふわふわした見かけによらず生命力があり、暑さ・寒さに適応力がありますから、ガーデニングに手慣れていない方でも容易に育成できます。

 

 

マイホームに合った生垣で豊かなライフスタイルを

今回は生垣にお勧めの樹種について解説いたしました。
マイホームの雰囲気や維持管理の頻度などによって、適した樹種を選択することが重要であることがわかりましたね。
生垣を始めとして、家づくりについてお悩みのことがある方はぜひ、トータテハウジングまでご相談ください。
家づくりの豊富な実績から、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案、サポートをさせていただきます。

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